スマホの明らかな制限から解放されよう。BlueStacksを使って、PCやMacで音楽&オーディオアプリであるDavid Zemsky製の楽譜スキャナー – Sheet Music Scannerを使い、あなたの体験をレベルアップしましょう。
このアプリは、紙の楽譜をカメラで撮って、そのまま音にしてくれるやつ。スマホを譜面に向けると、音符を読み取って再生してくれるので、どんな曲かサッと確認したい時に楽。PDFや写真からも読み込めるし、曲の小節をタップすればそこから再生できて、今どこを鳴らしているかハイライトも出る。テンポはかなり広く動かせるから、速くして全体感をつかむ、ゆっくりにして細部をチェック、どっちでも行ける。ピアノ両手の同時再生はもちろん、右手だけとか合唱のパートごとに鳴らすのも分かりやすい。
音色はピアノ、弦、木管、金管、オルガン、マリンバ系までけっこう揃っていて、移調楽器の実音に合わせる設定や、半音単位で上下2オクターブのトランスポーズ、基準ピッチも440だけでなく380〜480まで変えられる。作ったり試した音は、MIDIやMusicXML、オーディオやPDFで書き出しできて、クラウドへ直接出せるのも助かる。クラウド連携は対応アプリが入っているとスムーズ。
注意したいのは、手書き譜は読めないこと。古い印刷や癖の強いフォントはたまに誤読するし、コーダや打楽器表記、ダイナミクス、ダブルシャープや装飾音みたいな細かい記号はまだ非対応。スキャンは明るい場所で、印刷がはっきりした譜面を使うのが無難。ファイルなら300dpiとか、1ページ8〜12メガピクセルくらいが目安みたい。PCでBlueStacks経由にすると、大きい画面で小節の位置が見やすくて、マウスでの位置合わせもしやすい。スピーカーで鳴らすと合唱やピアノの和音の重なりも確認しやすいし、複数ページの楽譜を行き来するのもストレス少なめ。下読みやアレンジの当たりを付ける用途に向いている感じ。
BlueStacksを使えば、お気に入りのアプリを大画面で思う存分楽しめます。今すぐ手に入れよう。






