『アークナイツ:エンドフィールド』の「集成工業」は、鉱物や植物などの資源を採取し、加工設備や物流設備を組み合わせてアイテムを自動生産するシステムです。公式でも、装備、爆発物、バッテリー、戦闘補助アイテムなどを自動化生産できることが本作の大きな特徴として紹介されています。

工場を効率化するには、単純に設備を増やすだけではなく、原料採取→加工→搬送→保管・納品までを止まらない1本のラインとして構築することが重要です。さらに、設備が増えるほど電力消費も大きくなるため、生産ラインと発電ラインを並行して整備しましょう。

この記事ではアークナイツ:エンドフィールドの工場運営ガイドを紹介します。

『アークナイツ:エンドフィールド』で工場を自動化する方法

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工場自動化の基本は、原料を手動で運ばなくても最終製品まで流れる仕組みを作ることです。

まず電動採鉱機などで原料を自動採取し、ベルトコンベアで精錬炉や粉砕機などへ送ります。加工後の素材をさらに次の設備へ流し、最終的に協約貯蔵箱や倉庫搬入口へ送れば、素材採取から保管までを自動化できます。設備同士はベルトコンベアで接続することでアイテムを自動搬送できます。

最初は源石鉱物と紫晶鉱物の採掘を自動化する

序盤は、源石鉱物と紫晶鉱物の密集鉱物スポットへ電動採鉱機を設置するところから始めるのがおすすめです。

現在の序盤攻略では、ストーリー第1章プロセス2「出立の準備」付近から、源石鉱物・紫晶鉱物の採掘を自動化し、「素材加工」「電力・核心」などの工業計画を解放していく流れが効率的とされています。

採鉱機を設置しただけでは動かないため、協約核心から送電スタンドなどを経由して電力を供給しましょう。一度採掘を自動化しておけば、その後はログイン中に鉱物を手作業で拾い続ける必要がなくなります。

加工設備までベルトコンベアで直結する

採取した鉱物は、そのまま保管するより加工設備まで自動搬送する方が効率的です。

たとえば序盤では、

源石鉱物→精錬炉→結晶外殻

というシンプルなラインを作れます。

紫晶鉱物では、

紫晶鉱物→精錬炉→紫晶繊維→成形機→紫晶製ボトル

と複数の設備をつなぎます。

まずはこうした短い生産ラインから作り、設備の入口と出口、ベルトコンベアの流れを覚えると、その後の複雑な自動化ラインも理解しやすくなります。

植物は採種機と栽培機を組み込んで循環させる

鉱物だけでなく、植物系素材も自動化できます。

たとえば「蕎花カプセルⅠ」の生産では、蕎花を粉砕して作る蕎花粉末と紫晶製ボトルが必要です。蕎花は採鉱機では自動採取できないため、採種機と栽培機を生産ラインへ組み込み、自動的に増殖させます。

植物を使用する製品では、原料を毎回フィールドへ採りに行く状態から、採種→栽培→加工→製品化まで循環させることが本格的な自動化の第一歩です。

生産物は倉庫へ直接流す

完成した素材や製品をラインの末端に溜め続けると、保管スペースが詰まって生産が止まる原因になります。

協約貯蔵箱は通電中にアイテムを倉庫へ転送できるため、生産ラインの終点として利用できます。また、基礎工業Ⅱ以降では倉庫連結ハブと倉庫搬入口・搬出口を使い、地域倉庫との入出力を直接組み込めます。

最終的には、倉庫から原料を取り出す→加工→完成品を倉庫へ戻すという形にすると、工場の管理が大幅に楽になります。

効率のよい工場レイアウトの作り方

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工場レイアウトでは、設備を詰め込むことよりも「後から増設・修正しやすいか」が重要です。

序盤の生産設備は少なくても、工業計画を進めると組立機、充填機、栽培設備、発電設備などが増えていきます。最初から隙間なく配置すると、後から設備を追加するときにライン全体を作り直すことになりやすいため注意しましょう。

生産ラインは製品ごとにブロック化する

効率のよい工場を作るなら、1つの巨大なラインにすべてを詰め込むよりも、製品ごとにブロックを分けるのがおすすめです。

たとえば、

鉱物加工エリアバッテリー生産エリア回復アイテム生産エリア装備部品生産エリア

のように分けておけば、特定の製品だけ増産したい場合でも一部分を変更するだけで済みます。

実際に現在の最終図面でも、バッテリー、回復アイテム、装備部品、発電などを別ラインとして配置し、必要に応じて組み合わせる構成が利用されています。

原料ラインと完成品ラインを混ぜすぎない

工場が複雑になる原因の1つが、複数の素材を同じ場所で交差させすぎることです。

可能であれば、源石鉱物、紫晶鉱物などの原料ごとに搬送方向を揃え、そこから必要な設備へ分岐させましょう。

1本の素材を複数設備へ送る場合は分流器を利用できます。後半のパイプ物流では、パイプ分流器・パイプ収束器・パイプブリッジなどを使うことで、液体やガスの輸送ラインも整理できます。

物流が交差しすぎると、どの素材が不足しているのか分かりにくくなるため、「原料は一方向へ流す」「分岐ポイントをまとめる」ことを意識すると管理しやすくなります。

搬出口の供給量と設備の処理量を合わせる

工場が動いていても、生産速度が遅い場合は原料供給がボトルネックになっている可能性があります。

たとえば、設備側が毎分60個の原料を必要としていても、倉庫搬出口から毎分30個しか供給できていなければ、生産設備を増やしても性能を発揮できません。

生産概況から実際の生産量を確認し、必要であれば倉庫搬出口を増やしたり、生産ライン自体を追加したりしましょう。現在の攻略でも、理論値まで原料が届かない場合は搬出口やライン数を増やす方法が推奨されています。

工場には増設用の空きスペースを残す

工業エリアは、地域建設を進めることで拡張できます。

そのため、序盤からエリア全体を使い切る必要はありません。最初は主要ラインを中央または端へまとめ、将来的な生産設備や発電設備を追加できる空間を残しておくと改修しやすくなります。

現在の最終図面でも、主要生産ラインとは別に「自由スペース」や「発電用スペース」を残す構成が利用されています。

短期的な最大効率より、後からラインを増やせる余白を残したレイアウトの方が長く使いやすいでしょう。

図面(ブループリント)の設定・共有方法

『アークナイツ:エンドフィールド』には、自動化した生産ラインをまとめて配置できる「図面」システムがあります。

いわゆるブループリント機能にあたり、設備を1台ずつ設置する必要がなくなるため、工場を効率よく作りたい場合は積極的に利用しましょう。

公式でも、システム図面を使って基礎生産から複雑な自動化ラインまで短時間で構築できるほか、自作ラインを保存してほかのプレイヤーと共有できると案内されています。

最初はシステム図面を使って仕組みを覚える

序盤は自分で最適なラインを一から考えるより、ゲーム内に用意されているシステム図面を使うのがおすすめです。

システム図面は工業関連の「模擬空間」をクリアすることで入手できます。基本的な生産ラインが完成した状態で用意されているため、そのまま利用するだけでなく「なぜこの設備がここにつながっているのか」を確認すると自作工場の参考になります。

工場システムに慣れていない場合は、模擬空間をチュートリアルとして消化してから本格的な自動化へ進むと理解しやすくなります。

共有コードから他プレイヤーの図面をインポートする

図面共有コードを使えば、ほかのプレイヤーが作成した生産ラインを自分の工業エリアへ導入できます。

基本的な流れは、

工業エリアで「図面」を開く→「図面共有」→「インポート」→共有コードを入力→保存→図面を適用

です。

効率重視なら、バッテリー、装備部品、回復アイテムなど目的別の図面を導入し、自分の工業エリアに合わせて組み合わせるとよいでしょう。

図面適用前に設備とスペースを確認する

共有コードを入力できても、必ずそのまま完成するとは限りません。

必要な設備をまだ解放していない場合や、工業エリアの面積が不足している場合は、図面を正常に設置できません。未解放設備が含まれている場合は、ストーリーや工業計画を進めて解放する必要があります。

手持ちの設備が不足している場合は、図面を適用すると黄色い仮置き状態になり、不足設備を確認して追加製造できます。

そのため、図面コードが使えない場合は、コードそのものを疑う前に設備の解放状況・工業エリアの広さ・必要素材を確認しましょう。

自分のラインも図面として保存する

一度使いやすい工場が完成したら、自作ラインを図面として保存しておくのがおすすめです。

設備を移動したり別エリアへ同じラインを設置したりするときに、一から作り直す必要がなくなります。

現在は地下配管を含む図面でも接続状態を保存できるよう改善されており、一括移動・複製や図面保存を行っても地下配管の接続関係が維持されます。

複雑な工場ほど、完成後に図面化しておくと将来の改修が楽になります。

電力網の組み方と電力不足を防ぐ方法

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どれだけ優秀な生産ラインを作っても、電力が不足すると設備は正常に動きません。

工場を拡張するときは、設備数だけでなく消費電力と発電量をセットで確認することが重要です。

協約核心から中継タワー・送電スタンドへ電力を伸ばす

基本となる電源は協約核心です。

協約核心から電線を伸ばし、中継タワーや送電スタンドを経由して各エリアへ電力を供給します。電線は一度に接続できる距離に制限があるため、遠くの採鉱地点まで電気を送る場合は中継タワーを挟みましょう。

送電スタンドは、通電すると周囲の設備へ無線で電力を供給できます。工業計画を進めることで最大30mまでの短距離電力転送が可能です。

採鉱エリアでは、

協約核心→中継タワー→送電スタンド→電動採鉱機

という形を基本にすると、採鉱機をまとめて稼働させやすくなります。

序盤は源石鉱物、早めにバッテリー発電へ移行する

発電機を解放するまでは、電力の余裕が少なくなりやすいため設備を増やしすぎないようにしましょう。

基礎工業Ⅱの「基礎発電」を研究すると発電機を利用できるようになります。序盤は源石鉱物を燃料にできますが、発電効率は高くないため、バッテリーの生産ラインを作れるようになったら順次切り替えるのがおすすめです。

最終的には、

鉱物採取→バッテリー製造→発電機へ自動搬送→電力供給

まで自動化すると、工場が自分自身を動かすための電力を継続的に生産できるようになります。

発電量は消費電力より少し多めにする

発電機を大量に置けばよいわけではありません。

工業モードでは、現在の消費電力量と発電量を確認できます。基本的には発電量が消費電力量を上回っていれば稼働可能です。

ただし、新しい設備を追加するたびに消費量が増えるため、常にギリギリの状態にするよりも多少余裕を持たせておく方が安全です。

電力が足りなくなった場合は、

発電機が足りないバッテリーの供給が足りない原料供給が途中で詰まっている新しい設備を増やしすぎている

といった原因を順番に確認しましょう。

「生産概況」で電力とボトルネックを確認する

工場全体の状態は、協約核心の「協約管理」から生産概況を確認できます。

ここでは電力状況や各アイテムの生産効率を確認できるため、「設備は動いているのに生産数が少ない」という場合の原因調査に便利です。

生産ラインの見た目だけで判断せず、実際の生産量を確認しながら原料・加工設備・電力のどこが不足しているか調整しましょう。

停電時は予備電源を使って工場を修正する

現在は「予備電源」機能も実装されています。

地域が停電すると予備電源を起動でき、一時的にその地域のすべての設備へ電力を供給できます。ただし永久に使えるわけではなく、一定時間稼働した後は停止し、再使用まで回復時間が必要です。

予備電源は通常の発電設備の代わりではなく、停電した工場を修正するための猶予時間として利用しましょう。

予備電源が動いている間に発電量を増やす、不要な設備を停止する、バッテリー供給ラインを修正するといった対応を行えば、生産ライン全体を止める時間を短縮できます。

『アークナイツ:エンドフィールド』の工場を効率化するには、採取・加工・搬送・保管を1本につないで自動化し、製品ごとに独立した生産ブロックを作ることが基本です。完成したラインは図面として保存し、共有コードも活用すると設備を1台ずつ配置する手間を大幅に減らせます。

さらに、工場の規模を拡大するときは電力網も同時に増強しましょう。協約核心から中継タワー・送電スタンドへ電力を広げ、バッテリーの生産と発電まで自動化できれば、安定して稼働する工場を作れます。設備を増やすことだけを目的にせず、生産概況を見ながら原料供給・処理能力・電力の3つを均衡させることが生産効率を高めるポイントです。

BlueStacksを使ってPCでプレイしよう

BlueStacksを使えば、『アークナイツ:エンドフィールド』をPCの大きな画面でプレイできます。BlueStacksはAndroidアプリをPC上で利用できるアプリプレイヤーで、探索や戦闘だけでなく、工場の設備配置や物流ラインの確認もしやすくなります。

『アークナイツ:エンドフィールド』では、採鉱機や加工設備、ベルトコンベア、送電設備など多くの施設を配置して生産ラインを構築します。PCの広い画面なら、工場全体のレイアウトや電力網を確認しながら調整しやすく、図面を使ったライン構築や生産効率の見直しにも便利です。

工場の自動化や素材集めなどを長時間進める場合も、スマートフォンのバッテリー消費を気にせず遊びやすいのがメリットです。探索・戦闘・工場運営をじっくり楽しみたい方は、BlueStacksを活用して『アークナイツ:エンドフィールド』をPCでプレイしてみましょう。