【ヘブバン】最強パーティーと編成のコツ!完全ガイド

『ヘブンバーンズレッド』は、Key×WFSが共同開発したドラマチックRPGです。感動的なシナリオを手がけたのは、名作『CLANNAD』『Angel Beats!』の麻枝准氏でです。プレイヤーは、謎の敵「キャンサー」と戦う少女たちの部隊を指揮し、切なくも力強い青春群像劇を体験します。ターン制コマンドバトルや、豪華声優陣によるフルボイス演出も魅力のひとつです。
この記事ではヘブバンにおける、最強パーティーと編成のコツを紹介します。
おすすめの万能最強パーティー編成
前衛3人・後衛3人のバランスが取れた最強の6人パーティー編成をご紹介いたします。この編成は、各ロールの役割を最大限に活かし、高難易度のボス戦やスコアアタックなど、幅広いコンテンツでの活躍が期待できます。
SS 月城最中(君想う春吹雪)/アタッカー
高火力のEXスキルと心眼付与により、ボス戦での主力アタッカーとして活躍します。
SS 和泉ユキ(夏椿、けうらなる夜光星)/ブレイカー
DP特効攻撃を持ち、敵のDPを効率的に削ることが可能です。
SS 蒼井えりか(ヒビケ・Battlecry)/アドミラル
クリティカル率UPやスキル使用回数UPなど、通常攻撃ができない代わりに指揮行動で味方を支援するスキルを多数所持しパーティーを強くするアドミラル。長期戦でのダメージ効率を高めます。
SS 茅森月歌(白き華の歌姫)/バッファー
連撃数やクリティカル関連のバフを持ち、パーティ全体の火力を底上げします。
SS 東城つかさ(バニー)/デバッファー
敵に闇属性の弱点を付与し、パーティの火力をサポートします。
SS 國見タマ(トワイライト・メモリーズ)/ヒーラー
前衛のDPを回復するスキルを持ち、パーティの生存率を高めます。
このパーティの編成のポイントは、バッファーとデバッファーのスキルを活用し、アタッカーの火力を最大限に引き出すことです。さらにブレイカーで敵のDPを削り、ブラスターで破壊率を上昇させることで、アタッカーの攻撃がより効果的になります。
また敵の弱点属性に合わせて、属性フィールドを展開することで、パーティ全体のダメージを増加させます。ヒーラーのスキルを適切に使用し、前衛のDPを維持することで、長期戦でも安定した戦闘が可能になります。
火力が足りないと感じた場合は、アタッカーやブレイカーを複数編成すると良いでしょう。高倍率のスキルで安定したダメージを与えることができるアタッカーのSS白河ユイナ(真夏のジャンダルム)や貫通クリティカルにより、敵の耐性を無視してダメージを与えることができるブレイカーのSS豊後弥生(悪の軍団進軍開始でゲス!)もおすすめです。
編成のコツと注意点
編成はただ強いキャラを集めるだけでなく、それぞれのスキルや役割の相性、敵との戦術的な噛み合わせを考慮することで、真価を発揮します。効果的な編成を組むためのポイントを解説します。
役割のバランスを意識する
パーティーを組む際は、アタッカー(火力役)だけでなく、ブレイカー(DP削り)、バッファー・デバッファー(支援・弱体化)、ヒーラー(回復)といった各ロールをバランスよく配置することが大切です。どれか1つの役割に偏ってしまうと、敵のDPを削りきれなかったり、耐久が不足して立て直しが難しくなったりするため、1人ひとりの役割を明確にした編成を心がけましょう。
敵の弱点属性をしっかり確認する
ヘブバンでは、敵ごとに弱点となる属性が設定されており、そこを突くことでダメージ効率が大きく変わります。戦闘前に敵の情報を確認し、有利な属性で攻撃できるキャラを編成することで、短いターンで勝負を決めやすくなります。特に高難易度コンテンツでは、属性の有利不利が勝敗に直結するため、必ず確認しておくことが大切です。
バフ・デバフの重ね掛けを有効活用する
バフ(味方の強化)とデバフ(敵の弱体化)は、戦闘を有利に進めるための非常に重要な要素です。たとえば、バフで味方の攻撃力やクリティカル率を上げ、同時にデバフで敵の防御力や属性耐性を下げることで、アタッカーの一撃の威力を大幅に高めることができます。これらの効果は重ね掛けできるため、複数の支援キャラをうまく使って火力を最大化しましょう。
属性フィールドやSP管理も意識しよう
一部のキャラは“属性フィールド”を展開でき、これにより味方の同属性スキルが強化されます。属性パーティーを組む場合、この効果を活かすことでさらに高いダメージを狙えます。また、長期戦ではSPの管理も重要です。SPを効率よく回収できるキャラを編成し、火力役がスキルを切らさず回せるように支える構成にすると安定感が増します。
前衛と後衛の切り替えを活かす
ヘブバンでは、バトル中に前衛と後衛を自由に入れ替えることが可能です。これを活用することで、ピンチのキャラを安全な後衛に下げたり、SPが溜まった支援キャラを前線に出して一気にバフをかけたりと、柔軟な戦術が取れます。入れ替えのタイミングを見極めることが、高難易度の攻略において非常に重要です。
ロール(役割)について
各キャラクターには特定の役割(ロール)があり、バランスの取れた編成が攻略の鍵となります。役割は9つありすべて紹介します。
アタッカー(ATTACKER)
敵に大ダメージを与えることに特化した攻撃役。スキルの威力が高く、ボス戦やスコアアタックで活躍します。
ブレイカー(BREAKER)
敵のDP(ダメージプロテクト)を効率よく削ることに長けた役割。DPを破壊することで敵のHPに直接ダメージが入るようになります。
ブラスター(BLASTER)
DP破壊後の“破壊率”を上昇させる専門職。破壊率を高めることで、アタッカーのダメージがさらに伸びます。
バッファー(BUFFER)
味方の攻撃力やクリティカル率などを上げる支援役。アタッカーの火力を最大限に引き出す重要な存在です。
デバッファー(DEBUFFER)
敵の防御力や攻撃力を下げることで、戦闘を有利に運ぶ役割。敵の耐久力や火力を下げることで、味方の安全も確保します。
ヒーラー(HEALER)
味方のDPを回復し、パーティの生存力を支える役割。長期戦や高難易度では必須です。
ディフェンダー(DEFENDER)
前衛で敵の攻撃を引き受ける盾役。挑発や自己回復スキルを持つキャラが多く、被弾をコントロールすることができます。
アドミラル(ADMIRAL)
アドミラルは、通常攻撃の代わりに「指揮行動」を行う特殊なロールで、味方全体の支援に特化しています。
ライダー(RIDER)
ライダーは、味方のDPを少しずつ消費して「EP(エネルギーポイント)」を蓄積し、強力なEXスキルを発動する攻撃特化のロールです。
物理属性と元素属性について
『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』には、2種類の属性概念が存在します。それが「斬・突・打」の物理属性と、「火・雷・氷・光・闇」の元素属性(属性攻撃)です。それぞれの特徴を以下にわかりやすくまとめました。
【物理属性】斬・突・打
キャラクターごとに決められているのが物理属性です。例えば茅森月歌ならどのスタイルでも斬属性です。
敵にも物理属性の耐性があるため、敵情報を見て有利な物理属性で攻めると効率アップします。
斬は主に刀や剣などの斬撃系の攻撃です。敵の装甲タイプによって攻撃の効果が増減します。剣士系キャラに多いです。
例:茅森月歌、朝倉可憐、國見タマ
突は槍や銃など、貫通系の攻撃です。軽装・飛行系の敵に有利な傾向があります。狙撃・スピード系キャラに多いです。
例:和泉ユキ、東城つかさ、丸山奏多
打は拳や鈍器、殴打系の攻撃です。重量級や装甲が厚い敵に強い場合があります。格闘・力タイプのキャラに多いです。
例:月城最中、大島一千子、逢川めぐみ
【元素属性】火・雷・氷・光・闇
スキルの一部に定められている魔法のような属性が元素属性です。これはスキルによって異なるため、同じキャラクターでもスタイルによって別の元素属性のスキルを持っています。
元素属性は属性フィールドや弱点属性攻撃に関係しており、重要なダメージソースになります。
火は高威力のスキルが多く、燃焼系の演出が特徴です。火属性フィールドを展開するキャラもいます。
例:SS 國見タマ(魔法の国のエレメンタル)は、味方全体の火属性スキル攻撃力を常時+10%のアビリティ所持
雷はクリティカルとの相性が良く、貫通ダメージや連撃系が多いです。雷属性は強キャラが多い傾向です。
例:SS 命吹雪は後衛時に前衛のスキル攻撃に確率で追撃のアビリティ所持
氷は状態異常(凍結など)を付与できるスキルがあります。防御寄りのキャラや支援キャラに多く見られます。
例:SS 菅原千恵(ロリータ・ストイック)は氷属性の攻撃力アップとクリティカルダメージアップのスキル所持
光は回復やサポート、全体バフ系と相性がよい属性です。光属性攻撃スキルで弱点を突ける場面も増えています。
例:S 丸山奏多(チェックメイトは敗北の味)は敵全体の光属性防御力を下げ、光の砲弾を放つスキル所持
闇は敵の耐性を無視した貫通スキルや、状態異常を重ねるキャラが多いです。高難度向けのデバフ系キャラも豊富です。
例:S 伊達朱里(マーベルアプローチ)は行動開始時に前衛にいると前衛の闇属性のスキル攻撃力+12%のスキル所持
BlueStacksを使ってPCでプレイしよう
『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』は、スマートフォン向けに最適化されたゲームですが、Androidアプリプレイヤー「BlueStacks」を使えば、PCでも快適にプレイすることができます。 大きな画面で美麗なグラフィックを楽しめるのはもちろん、マウスやキーボードによる操作性の向上、そしてバッテリー消費を気にせず長時間遊べるという大きなメリットがあります。
また、PCならマルチタスクも簡単で、攻略情報を見ながらプレイしたり、録画・配信もスムーズに行えます。特にイベント周回やスコアアタックのような長時間のプレイ時には、PC環境があると圧倒的に快適です。
BlueStacksは公式でも動作確認されており、導入も簡単なので、ヘブバンをよりじっくり楽しみたい方には特におすすめです。