はじめに

『ラクガキ キングダム』（以下、『ラクキン』）は、自分で描いたラクガキがキャラクターとして動き回り、自分好みに育てることで強くなる育成型RPGです。

『ラクガキ キングダム』メイン画面

本記事では、『ラクキン』のラクガキの育成システムについて紐解きながら、序盤から押さえておきたいポイントについてご紹介します。

ラクガキ育成の流れ

『ラクキン』では、ラクガキを描きキャラクターとして完成させた後、育成を行うことで能力を確定させて、クエストなどのバトルに参加させることができるようになります。

ラクガキの育成が強さへのカギ！

具体的な順序は、下記のような流れになっています。

①ラクガキを描く

②クロッカーを決める

③トレスターを編成する

④育成シナリオを進める

ここでは、この流れにおけるそれぞれの項目の意味や、押さえておきたいポイントについてご紹介いたします。

ラクガキ育成のポイント！

①ラクガキを描く

メイン画面の「ラクガキ」から、新規にラクガキを描いたり、今まで描いたラクガキを編集したりする事ができます。

ラクガキを自由に描こう！

また、全国のユーザーが「ラクガキガレージ」にアップロードしているラクガキを、自分のアトリエにダウンロードする事も可能です。

反対に、自分が描いたラクガキを「ラクガキガレージ」にアップロードして、全国のユーザーに共有する事もできます。

絵の内容はラクガキの強さには影響しないため、自由な発想で自分好みのラクガキに描きあげていきましょう！

「ラクガキガレージ」にはみんなのラクガキも！

②クロッカーを決める

ラクガキを描き終えた後は、育成のためにクロッカーを決める事になります。

クロッカーとは、「ラクガキの描き手」のような存在です。

メイン画面から「育成シナリオ」を選択することで、完成させたラクガキの育成を進めることができます。

現在、選択できるシナリオは「ラクガキ・カルテット」のみとなっていますが、表示の形式から今後増えていく可能性もあります。

青春溢れる「ラクガキ・カルテット」を遊ぼう！

この「ラクガキ・カルテット」のシナリオには3人のクロッカーが存在しており、だれを選ぶかでラクガキの得意とする性能が変わってきます。

この3人の得意分野はそれぞれ、

・ヒロト→アタッカー（攻撃とHPにボーナス）

・ミズチ→タンク（防御とSPにボーナス）

・ユノ　→スピードスター（すばやさと防御にボーナス）

となっており、育てたいラクガキの性能によってクロッカーを選ぶことができます。

「ユノ」の特性はスピードスター！

序盤は相手に与えるダメージ量が重要な要素となってくる事が多いため、最初のうちは「ヒロト」をクロッカーに選んでおくのがオススメですよ！

③トレスターを編成する

クロッカーが決まった後は、トレスターを編成します。

クロッカーが「ラクガキの描き手」だとすると、トレスターは「ラクガキをトレーニングしてくれる存在」です。

「育成シナリオ」を進めるにあたって、6人のトレスターを編成することができます。

シナリオを進める上で「トレスター」を編成できる

ラクガキの能力やスキルは、ここで編成するトレスターの能力がそのまま直結して反映されるようになっています。

そのため、編成に加えるトレスター自身の能力が、ラクガキの育成には非常に重要な要素になってきます。

「トレスター」自身の能力が極めて重要！

トレスター自身の能力は、トレスターを強化してレベルを上昇させてあげる事で引き上げる事ができます。

トレスターの強化は、トレスター同士を合成する事で行えるほか、強化専用のアイテムを与えてあげることでも行うことができます。

このトレスターの強化用のアイテムは、

・クエストのクリア

・ミッションの達成

・育成シナリオの完了

などで入手が可能なため、どんどんクエストやミッションに挑戦し、トレスターを強化してあげましょう！

トレスター強化用アイテムの「ビビッド」

④育成シナリオを進める

育てたいラクガキとクロッカー、トレスターをそれぞれ決めたら、あとは「育成シナリオ」を進めることでラクガキの育成が完了します。

すべてを決めたら「育成シナリオ」を進めよう！

「育成シナリオ」には「さくっと育成」と「こだわり育成」の2種類が存在し、それぞれの特性があります。

・「さくっと育成」…すぐに育成を完了して、パラメータを割り振る事が可能

・「こだわり育成」…じっくりシナリオを堪能しながら育成を進めて、少しずつパラメータを調整することが可能

「さくっと育成」か「こだわり育成」を選択可能

「さくっと育成」では、極めて短時間で育成を完了することができますが、パラメータの上昇量は一定で変化は望めません。

「こだわり育成」では、選択肢ごとにパラメータが変動したりスランプなどの不調が発生したりする上に、「さくっと育成」に比べて時間もかかりますが、最終的なパラメータの増加量は「さくっと育成」に比べて断然高いものになります。

強いラクガキを育成したい場合は、「こだわり育成」でシナリオを進めるのがオススメですよ！

「こだわり育成」ではストーリーシナリオも堪能できる！

『ラクキン』をブルースタックスで！

ここまで、「ラクガキの育成」についてその流れと押さえたいポイントをご紹介いたしました。

しかし、ここでご紹介した流れはあくまでほんの一部であるため、実際にやってみるとさらに面白い発見がいくつもあると思います。

ぜひ、どんどんいろんなラクガキを描いてたくさん育成を重ねて、自分だけの最愛のラクガキを育て上げましょう！

仲間たちと紡ぐハートフルなストーリーにも目を離せません！

そんな本作を、ブルースタックスならPCの大画面で壮大にプレイする事ができ、生み出したラクガキたちのかわいい動きを存分に堪能できます。

また、ラクガキ作成時における絶妙なタップ操作もマウスを使うことで詳細に行うことができ、とても快適に思い通りの操作を実現できますよ！

自分だけのラクガキを描いて育ててバトルできる育成型RPG『ラクキン』をぜひ、ブルースタックスで存分にお楽しみください！

『ラクガキ キングダム』アプリレビュー記事はこちら

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