【Shadowverse: Worlds Beyond】財宝ロイヤルデッキレシピと最強の立ち回り解説
『Shadowverse: Worlds Beyondは、大人気デジタルTCG『シャドウバース』の次世代オンライン対戦型カードゲームです。前作の基本的なバトルシステムや、エルフ、ロイヤル、ウィッチといったお馴染みのクラスは継承しつつも、戦略性を深める「超進化」などの新たな要素が導入されています。プレイヤーは、強化されたフォロワーやスペルを駆使し、戦略的な駆け引きを通じて勝利を目指します。本作は、美麗なカードイラストや豪華な演出も進化を遂げており、モバイルおよびPCでのグローバル展開が予定されているため、新規プレイヤーから熟練者まで幅広い層が楽しめるタイトルです。
この記事では財宝ロイヤルデッキレシピを紹介します。
デッキ概要：財宝ロイヤルの評価と特徴
『シャドウバース ワールズ ビヨンド（シャドバ ビヨンド）』の現行環境において、財宝ロイヤルはTier1の一角を占める最強デッキの一つです。このデッキは、財宝カードを生成・融合・消費することで得られる圧倒的なバーンダメージと、アルベールやシンセライズといったフィニッシャーによる爆発的な疾走打点を両立しています。
財宝ロイヤルの最大の特徴は、盤面処理とフェイスダメージ（直接ダメージ）を同時に行える「内在打点の多さ」にあり、相手が攻めを受けきれるかどうかが、現環境のメタを大きく左右すると言われるほどの存在感を持っています。
| 評価項目 | デッキクラス | デッキレンジ |
| 評価 | S (Tier1) | ミッドレンジ |
| 攻撃力 | ★★★★★ | 現環境トップクラスのバーンと疾走打点 |
| 安定性 | ★★★★☆ | 財宝生成手段が豊富で安定 |
| 必要エーテル | 58,210 | （参考値） |
財宝ロイヤル デッキレシピとカードリスト
財宝ロイヤルのサンプルデッキレシピと入れ替え候補のカードについて解説します。
サンプルデッキレシピ
| コスト | カード名 | 種類 | 枚数 |
| 1 | 刹那のクイックブレイダー | F | ×2 |
| 1 | 返還の剣閃 | S | ×3 |
| 1 | 簒奪のアジト | A | ×3 |
| 2 | 簒奪の肯定者 | F | ×3 |
| 2 | 簒奪の祈祷者 | F | ×3 |
| 3 | 干絶の顕現ギルネリーゼ | F | ×1 |
| 3 | 試練の石板 | A | ×2 |
| 3 | サイレントスナイパーワルツ | F | ×2 |
| 3 | 空絶の顕現オクトリス | F | ×3 |
| 4 | 王断の天宮スタチウム | F | ×2 |
| 4 | 簒奪の団結者 | F | ×3 |
| 4 | 真紅と群青ゼタ&ベアトリクス | F | ×3 |
| 5 | レヴィオンの迅雷アルベール | F | ×3 |
| 6 | 簒奪の継承者シンセライズ | F | ×3 |
| 7 | 運命の黄昏オーディン | F | ×3 |
| 8 | テンタクルバイト | S | ×1 |
総枚数：34枚 (フォロワー: 31枚 / スペル: 4枚 / アミュレット: 5枚) ▶︎ デッキポータルで開く
採用検討カード（入れ替え候補）
確定枠の完成度が高いデッキですが、環境に応じて以下のカードをピンポイントで採用することで対応力が向上します。
- 異端の侍: 突進による処理が可能で、終盤の進化権を温存しつつ相手の脅威を取り除けます。
- 真王の刃黄金の騎士: 強力な盤面を返す役割や、シンセライズを温存できる状況を作り出すのに役立ちます。
- カゲミツ / リッター・シュナイト: カゲミツ+リッター・シュナイトのセット採用で、内在打点を大幅に増強し、不意打ちの大ダメージを狙うコンボ型に特化できます。
財宝ロイヤルの最強立ち回りガイド
財宝ロイヤルのゲームプランは、序盤の財宝供給から中盤の盤面制圧を経て、打点札を連打してリーサルを狙う超攻撃的なミッドレンジプランです。
マリガン戦略
財宝ロイヤルのマリガンは、財宝供給カードの確保と、オクトリスの早期着地を最優先とします。
| キープ対象 | 優先度 | 理由 |
| オクトリス、簒奪の肯定者、簒奪の祈祷者、簒奪の団結者 | 最優先 | 序盤から財宝を集め、中盤以降のコンボの土台を築くため。複数枚キープも推奨。 |
| 返還の剣閃 | 高 | 1コストで除去とドローを兼ね、デッキを回しつつ財宝を供給できるため。 |
| 刹那のクイックブレイダー | 先行高 | 先行1ターン目のテンポ確保と、終盤のリーサルライン底上げ。 |
| ワルツ | 対面依存 | アグロやミッドレンジなど、序盤の盤面処理が重要な対面でキープ。 |
| 簒奪の継承者シンセライズ | セットキープ | 単キープはせず、他の財宝供給フォロワーとのセットでのみキープ。 |
序盤（ターン1〜3）：財宝の種まき
- 積極的なフェイスアタック: 低コストフォロワーをプレイして積極的にリーダーを攻撃し、序盤から体力を削ります。
- オクトリスの早期プレイ: オクトリスが引けていれば早めに場に出し、クレストカウントを先行させましょう。シンセライズを手札に持っている場合は、毎ターン少しずつ融合して残光の獲得を狙います。
- スタチウムの押し付け: スタチウム採用型の場合、序盤のフォロワーが場に残ればスタチウムで強固な横展開を押し付け、相手に処理と回復を迫ります。
中盤（ターン4〜6）：盤面処理と打点加速
- 団結者で盤面を返す: 相手が強力な盤面を構築してきたら、簒奪の団結者に財宝カード（特に黄金の小剣など）を融合して盤面を処理し、相手のテンポを崩します。団結者のプレイはクレストカウントの進行にも貢献します。
- 隙を見て石板設置: こちらのリソースが厳しく、相手の盤面が弱いタイミング（主に先攻4ターン目や6ターン目）で試練の石板を置くことで、後半の息切れを防ぎます。
- 疾走でプレッシャー: 相手の対面が緩んだり、守護が薄いタイミングを見計らって、アルベールなどを進化させて疾走ダメージを与え、一気にリーサル圏内へ押し込みます。
終盤（ターン7〜）：打点の集中とリーサル
- 打点札の連打: シンセライズの融合枚数が揃い、空絶の残光が手札に加わったら、打点札を連打してリーサルを狙います。シンセライズ→疾走札の順序を意識し、回復が追いつかないほどのダメージを叩き込みましょう。
- シンセライズの最適使用: シンセライズのAOE効果を活かし、シンセライズでしか返せない強力な盤面を処理しつつリーダーを詰めるのが理想です。使用後は相手の盤面が空になるため、その後のリーサルプランを確実に組み立てることが重要です。
- 残光とアルベールの連係: 空絶の残光は、相手の盤面が空いたタイミングで打つことで4点ダメージを確実に通します。10PP時にはアルベールのエンハンスと合わせて体力4の守護を突破するのに使うなど、柔軟な使い方が可能です。
意識したい高度なテクニック
- 手札枚数の調整: 団結者やアジトのアクト効果で手札が溢れるのを防ぐため、次のターンに備えてシンセライズの融合で手札枚数を調整します。団結者なら7枚、アジトなら6枚程度でターンを終えるのが理想です。
- 財宝の使い分け: 財宝カードは、シンセライズの融合素材にするだけでなく、**杯（回復）や首飾り（守護）**として単独で使用するタイミングを見極めましょう。ミラーマッチでは特に、首飾りで相手のアルベールリーサルをケアするプレイングが勝敗を分けます。
- テンタクルバイトの奇襲: テンタクルバイトは、相手のリーサル圏内を回避しつつ、こちらのリーサル圏内に押し込むための強力なプラン崩しとして要所で活用できます。相手の盤面打点と手札打点を計算して使用しましょう。
BlueStacksを使ってPCでプレイしよう
BlueStacksアプリプレイヤーは、スマートフォン向けカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』を、高性能なPC環境で快適に楽しむための専用のプラットフォームです。このアプリプレイヤーを介してゲームを起動することで、高解像度かつ大画面でカードイラストやエフェクトを堪能できます。
特に『シャドバ ビヨンド』のような戦略的なカードゲームでは、PCの大画面を利用することで盤面全体を把握しやすくなり、複雑なリーサル（勝利）計算やコンボの組み立てがスムーズに行えます。また、PCの安定した処理能力により、ゲームの動作遅延を防ぎ、集中力を維持したまま長時間プレイすることが可能です。BlueStacksは、モバイルゲームをPCの操作環境に最適化し、より快適で質の高いゲーム体験を提供します。
