『にゃんこ大戦争』は、キモかわ系“にゃんこ”ユニットを生産して戦うカジュアルゲームです。操作はシンプルながら、キャラの育成・進化・編成コンボ・本能開放など、奥深い戦略要素が魅力です。ステージごとに登場する多彩な敵に対し、最適な編成と戦術で勝利を目指します。定期開催される限定イベントやコラボ企画も豊富で、初心者から上級者まで長く楽しめるゲームです。

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この記事では、『にゃんこ大戦争』の高難度イベント「異界にゃんこ塔」について詳しく解説します。全50階にわたるステージ構成や編成制限、攻略のコツやクリア報酬などを網羅的に紹介します。

異界にゃんこ塔とは？

「異界にゃんこ塔」は、『にゃんこ大戦争』の高難度常設イベント「風雲にゃんこ塔」の上位互換とも言えるイベントステージで、全25階層から構成される“特別な挑戦型コンテンツ”です。風雲にゃんこ塔の30階をクリアしていると開放され、より厳しい編成制限と高難度の敵編成が特徴です。

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解放条件と基本仕様

  • ステージ名：異界にゃんこ塔
  • 開催形式：イベント形式（不定期開催）
  • 解放条件：風雲にゃんこ塔30階をクリア済みのプレイヤーに解放
  • 階層数：50階まで
  • 特徴：
  • 各階層にキャラ使用制限あり（EX/レア縛り、超激禁止、Lv制限など）
  • コンティニュー不可（21階以降）
  • 一部ステージでにゃんコンボの使用が制限される

ステージごとの特徴

異界にゃんこ塔では、各階層に応じた厳しい出撃制限が設けられています。風雲にゃんこ塔よりもはるかに高難度な構成となっており、キャラの特性理解や戦略性が問われます。

階層 制限内容
1～5階 EX・レアキャラのみ使用可（ガチャ産なしでも可）
6～10階 激レアまで使用可、にゃんコンボ可
11～15階 超激レア使用可だが、にゃんコンボ禁止
16～20階 使用キャラレベル制限あり（例：Lv.40以下）
21〜30階 属性混合ステージ＋出撃制限（例：ゾンビ＆悪魔混在）
31〜40階 編成コスト制限ステージ、烈波・古代の呪い多発
41〜50階 難敵ラッシュ＋にゃんコンボ不可＋高耐久ボス構成

特に41階以降は古代種や悪魔、ゾンビ属性の敵が中心となり、烈波・ワープ・古代の呪いといった多重ギミックへの対策が求められます。

階層別おすすめキャラクター紹介

序盤（1〜10階）

序盤の階層ではEX・レアキャラ縛りのステージが多く登場しますが、それでも高性能なキャラを使えば十分に突破が可能です。なかでも「ネコヴァルキリー・真」は、序盤にしては火力が高く、EX編成制限下で頼れる主力になります。「ネコラーメン道」は、レアキャラでありながら耐久性と量産性を兼ね備えており、序盤の壁役として非常に安定した活躍が可能です。また、「ネコエクスプレス」はコストパフォーマンスと移動速度のバランスが優れており、速攻攻略や取りこぼし対策にも使いやすい万能キャラです。

中盤（11〜30階）

中盤以降になると、敵の属性やステージギミックが多様化し、キャラ制限も激レア・超激レアへと広がっていきます。ここで活躍するのが「鬼にゃんま」で、超火力の前線アタッカーとして短期決戦で強力な突破力を見せてくれます。「白フォノウ」は、どんな属性にも対応できる汎用アタッカーとして優秀で、にゃんコンボなしステージでも高い安定感を発揮します。「黒キャス」こと「禍根の魔女キャスリィ」は、烈波と妨害を兼ねた遠距離アタッカーで、混戦時の広範囲制圧において特に有用です。

終盤（31〜50階）

終盤の階層では、古代種・悪魔・ゾンビなど複数属性の混在や、烈波・呪い・ワープといったギミックが頻出するようになります。この段階では、妨害能力と耐久性を兼ねたキャラが鍵になります。「ネコデリバリー」は妨害を伴う遠距離攻撃を持ち、後方支援として非常に効果的です。「ちび覚醒ムート」は低コスト・高速移動・高火力を兼ね備えており、瞬間火力を求められるシーンで頼れる存在です。また、「ネコ漂流記」は浮いている敵やゾンビへの妨害に特化しており、烈波無効の能力とあわせて、終盤の前線を安定させるうえで重宝します。

異界にゃんこ塔ではにゃんコンボ無効やキャラレベル制限が階層によって導入されているため、単純な火力押しでは通用しにくくなっています。DPS効率と耐性スキルを意識した多角的な構成が求められます。

クリア報酬と階層ごとの主な内容

異界にゃんこ塔では、各階層クリア時に報酬が用意されており、主に育成資源と進化素材が中心です。特に節目の階層（5階ごと）では豪華な報酬が用意されています。

階層 主な報酬例
5階 ネコビタンA、ネコビタンB、ネコビタンC※いずれか1種が3個
10階 古代マタタビの種、悪マタタビの種、虹マタタビの種※いずれか1種が1個
15階 ネコビタンA、ネコビタンB、ネコビタンC※いずれか1種が3個
20階 古代マタタビの種、悪マタタビの種、虹マタタビの種※いずれか1種が1個
25階 ネコビタンA、ネコビタンB、ネコビタンC※いずれか1種が3個
30階 金マタタビの種画像金マタタビの種 ×1
35階 ネコビタンA、ネコビタンB、ネコビタンC※いずれか1種が3個
40階 金マタタビ ×1
45階 ニャンピュータ ×10
50階 キャッツアイ【闇】 ×3

報酬は初回クリア時のみ獲得可能ですが、後のプレイにも活きる重要素材が多く、挑戦する意義は非常に高いといえます。

攻略のコツ・編成のポイント

異界にゃんこ塔を攻略するうえで、特に意識しておきたいのが制限に対応する柔軟な編成力です。以下の点に注意すると、安定した攻略が可能になります。

キャラ制限を活かした運用

EX・レアキャラ縛りのステージでは、普段の攻略では使わないようなユニットが主役になります。ネコエクスプレスや覚醒ムート、ネコラーメン道といった量産系のユニットは、コスト管理と再生産の両面で大きなメリットをもたらします。育成が進んでいれば、ネコマスターやネコジュラザウルスなども活躍できる場面が出てきます。

再生産とDPSのバランスを取る

高難度ステージでは、単体で高火力のキャラを入れるよりも、再生産時間が短く継続的にダメージを与えられる構成が有効です。特ににゃんコンボが禁止されている階層では、補助効果なしでも活躍できる純粋に強いキャラを使う必要があります。ネコボンバーやネコアミーゴなどの妨害・壁キャラを量産して、被弾数をコントロールしましょう。

耐性スキルと本能の解放

烈波・波動・呪い・ワープといったギミックが飛び交う終盤の階層では、それらに耐性を持ったキャラの使用が前提になります。また、同じキャラでも「本能解放」の有無で性能差が大きく出るため、優先的に強化しておくことが推奨されます。とくに、ふっとばし無効・古代の呪い耐性・烈波無効の本能は、異界にゃんこ塔の終盤攻略において必須クラスです。

BlueStacksを使ってPCでプレイしよう

異界にゃんこ塔は、にゃんこ塔シリーズの中でも特に高い戦略性と柔軟な対応力が求められるイベントです。階層ごとの編成制限が強く、育成の幅広さやキャラ理解が試される構成となっています。

報酬もキャッツアイやレアチケットなど魅力的なものが揃っており、挑戦するだけでも育成効率を高めることができます。風雲にゃんこ塔を突破したプレイヤーは、ぜひ異界にゃんこ塔にも挑戦して、己の戦略力を試してみましょう。

BlueStacksを使えば、PCの大画面で高画質で『にゃんこ大戦争』のプレイが楽しめるのでおすすめです。無料で利用できますのでぜひお試しください。

にゃんこ大戦争に関するよくあるご質問