率土之濱-大三国志』(以下、『率土之濱』)は3Dマップで中国のリアルな古戦場を再現した、放置要素が強いシーズン制戦略SLGです。本記事では、「城砦の施設」の重要性について解説します。

基本的な攻略方法については、初心者向け攻略ガイドでお伝えしています。ゲームの「おさらい」としても参考にしてください。

BlueStacks:『率土之濱-大三国志』城砦の施設の重要性

城砦の施設について紹介!

<大きく分けて3種類の施設>

最初に、「城砦」はご存じのとおり拠点コンテンツを指します。こちらの「城砦」ですが、種類が多すぎて「なんとなく施設を昇級」しがちです。

本記事では、「城砦の施設」の一部をピックアップしてご紹介します。本作をプレイ中で「シーズン1」を攻略する方には、オススメできます。

まず、ざっくり分けて3種類の「施設」があります。1つ目は、「資源を獲得または保存庫」の施設です。2つ目は、「自軍のバフ効果を得るなど強化する」施設、3つ目は「対人戦向けの施設」です。こちらの、「3種類の施設」について解説をしますので、ご参考までに。

<資源系の施設>

さて、まず初心者から上級者までお世話になる施設といえば、資源の貯蔵庫として活躍してくれる「倉庫」や、特に消費が激しい「鉄」や「石」の生産量を増やす「製鉄場」、「採石場」でしょう。序盤の内に、この3箇所の昇級は押さえておきたいところですね。

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「倉庫」の画面、昇級したら生産量の上限が上がる

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鉄材生産量を上げる「製鉄場」

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石材生産量を上げる「採石場」

資材系の施設はほかにも「民家」や「伐採場」と「穀物場」がありますが、陳情をクリアしていけば問題ないと判断したので当記事では割愛します。

<部隊の強化系の施設>

土地を占領するなどのために必要となってくる施設は、部隊数を複数にするためなどの施設「錬兵場」や、部隊に「前衛」を配置できるようにする施設「統帥庁」、本作の特徴的な要素「知略」のバフを上げる施設「軍略営」などキリがないくらいのラインナップ。

こちらの3箇所は、部隊の武将に合わせて昇級するとよいでしょう。もちろん、部隊の攻撃バフが上がる「尚武営」や、防御バフがかかる「鉄壁営」、戦闘中の部隊速度バフがかかる「疾風営」も押さえておきたいですね。部隊の強化系の施設はまだまだありますが、本記事では割愛します。

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「錬兵場」画面、Lv.2で体力上限も上がるのでオススメ

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「統帥庁」画面、どうやら部隊は5つまで増やせるらしい

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「軍略営」画面、カンストすると「洞察状態」のパッシブが付与

<対人戦向きの施設>

もし、読者のあなたが他プレイヤーの陣地を占領したり、逆に自陣を占領されたりするくらい本作を進めているのなら、SLGである本作の「対人戦向きの施設」の昇級も視野に入れましょう。こちらも、大量のコンテンツ量を誇っていますが、敢えてピックアップするなら「城壁」と「烽火台」、「守将府」あたりでしょうか。

「城壁」とは、名前のとおり城の耐久上限を上げて、簡単には占領されないようにする施設です。さらに、「城壁」以上の耐久上限を盛れる施設もありますが本記事では割愛させていただきます。

「烽火台」とは、接近する敵部隊をより早く察知できる施設で、昇級すればするほど察知できる時間を伸ばすこともできます。つまり、今どのタイミングで他プレイヤーが進軍しているのかが早い段階で分かります。

「守将府」とは、守備軍と呼ばれる他プレイヤーの進軍に対して部隊の上限コストを上げることができます。「警戒所」と合わせて昇級することで、守備軍バフがさらに強化されます。ちょくちょく自陣を占領される場合は、積極的に昇級していきましょう。

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「城壁」画面

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「烽火台」画面

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「守将府」画面

結論としては、「どの施設が重要性が高いのか?」と言うと、「ぶっちゃけ全部、重要性が高い」ですね。

以上、ブルースタックスを使用して『率土之濱』の城砦コンテンツの施設の重要性について解説させていただきました。ぜひ、当記事を参考にして、”最強城砦の守護者”になりましょう。