『忘却前夜』は狂気と異形が渦巻く都市を舞台に、覚醒者として仲間と共に戦うローグライク系カードバトルRPGです。プレイヤーは混沌・深海・狂魔・超次元という4つの界域に属するキャラクターを編成し、シールド、反撃、毒、触手強化、狂気爆発といった多彩な能力を使い分けながら戦闘を進めていきます。戦闘はターン制カードバトルで、コスト管理や手札調整、デバフの使い方など、戦略性の高い判断が求められます。

ダークで幻想的な世界観も特徴で、キャラクターごとに異なる背景や物語が描かれ、ローグライク形式の探索では毎回異なる展開が楽しめます。育成は覚醒や命輪強化によって進み、キャラごとの役割や界域のシナジーが攻略に大きく影響します。強化が進むほど戦術の幅が広がり、手持ちの編成に合わせた独自の戦い方を構築できる点が醍醐味となっています。

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この記事では忘却前夜のリセマラガイドを紹介します。

リセマラとは?初めての人向け基礎知識

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まずは、そもそも「リセマラって何?」という初心者向けの疑問を解決します。

ソシャゲ経験者にはおなじみの行為ですが、忘却前夜はリセマラの自由度が高く、序盤の有利さに直結します。

リセマラの意味と目的

リセマラとは「リセットマラソン」の略で、 ゲーム開始直後に引ける無料ガチャを何度も引き直し、強いキャラを確保してからゲームを始める行為です。

目的はただひとつ。

  • 序盤から強力なキャラでスタートし、攻略を安定させるため

忘却前夜はキャラごとに役割が大きく違うため、最初の1~2体の質で難易度が大きく変わります。

忘却前夜はリセマラに向いている?

結論から言うと忘却前夜はリセマラ推奨ゲームです。

理由は以下のとおりです。

  • 初回ガチャに「引き直し可能な選択ガチャ」がある
  • 無料石が序盤に複数入手でき、追加ガチャも可能
  • キャラ性能差が序盤から顕著に出る
  • 編成の軸となるキャラが早い段階で必要になる

特に「混沌」「深海」など界域を揃えるほど効果が上がるため、最初のキャラの相性が非常に重要です。

忘却前夜のリセマラ手順とポイント

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ここでは、最速でリセマラを回したい人に向けて、具体的な手順と注意点をまとめています。 はじめてプレイする人でも迷わないよう、順番に丁寧に説明しています。

STEP1:アプリをインストール

iOS / Android どちらでもOK。ログインはゲストで問題ありません(データ削除が簡単なため)。

STEP2:チュートリアルを進める

バトルや手札の扱い方、狂気システムなどの基本操作を学びつつ進行します。途中で確定ガチャ演出がありますが、これは固定内容なので気にしなくても大丈夫です。

STEP3:引き直しガチャ(選択ガチャ)に到達

忘却前夜の魅力のひとつが、

 序盤に「引き直し可能」な初回ガチャがあること。

  • 何度でも引き直し可能
  • 納得いくまでやり直せる
  • ここで狙うキャラがリセマラの本命

リセマラは、この選択ガチャで妥協せずに狙いにいけばOKです。

STEP4:余った無料石で追加ガチャ(任意)

ログインやクエストで少し石がもらえるため、追加で10連前後が引けます。 ここで界域の相性が合うキャラが出れば理想的。

STEP5:不満ならデータ削除でリセット

設定 → アカウント管理 → アカウント削除 でデータを消去できます。アプリの再インストールは不要なので、テンポよく回せます。

リセマラおすすめキャラランキング(初心者向け)

ここからは、初心者でも扱いやすく、序盤〜中盤の攻略に強いキャラを重点的に紹介します。火力だけでなく「扱いやすさ」「安定性」も評価基準にしている、初心者特化のランキングです。

ランク キャラ 界域 タイプ
SS ナウティラ 混沌 防御
リリー 混沌 攻撃
マーフィー 深海 支援
S トゥルー 深海 攻撃
ソレール 狂魔 攻撃
ティンクト 超次元 支援
カエクス 深海 防御
A ドール 混沌 支援
カレン 混沌 支援
ゴリアテ 深海 攻撃
ニムフィーア 混沌 攻撃

SSランク(最優先で狙うべきキャラ)

・ナウティラ(混沌)

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ナウティラは 混沌屈指の安定したタンク兼反撃キャラで、初心者に最もおすすめできます。 高いシールド性能と反撃ダメージを組み合わせることで、序盤の戦闘をほぼ事故なく進められます。

  • シールド量が多く耐久が高い
  • 反撃が序盤の安定火力として優秀
  • コンボ理解が不要で扱いやすい

混沌編成の軸として中盤以降も使える性能です。

・リリー(混沌)

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リリーは 攻撃・防御のバランスが良い万能型キャラ。覚醒後のシールド強化が強力で、耐久性が一気に上がります。

  • 高耐久+攻撃の両立
  • 混沌編成との相性が良い
  • 初心者でも直感的に使えるスキル構成

序盤の難所を安定して突破できるキャラです。

マーフィー(深海)

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深海編成を考えるなら、マーフィーは最強のスタートダッシュ要員。低コストでシールドを貼れ、触手強化の補助もできる万能サポーターです。

  • 低コスト行動で事故が少ない
  • 深海アタッカー(トゥルー)の火力補助が優秀
  • 耐久補助・軽減の両立

深海で遊びたい人は最優先候補になります。

Sランク(当たれば大当たり。強く育つキャラ)

Sランクは、初心者にも扱えるが「育成すると真価を発揮する」タイプのキャラです。 序盤に少しコツが必要ですが、手に入れば中盤以降は強力な武器になります。

トゥルー(深海)

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触手を増やすほど火力が上がる長期戦アタッカー。序盤向けというより「中盤から強い」タイプです。

ソレール(狂魔)

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自傷でリソースを溜め、高火力の一撃を撃てる狂魔のアタッカー。扱いは少し難しいが、火力の伸びはトップクラスです。

ティンクト(超次元)

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味方の火力を大きく上げるバフ役。コスト軽減や狂気獲得で編成全体の回転率を上げる優秀なサポートです。

カエクス(深海)

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シールドと反撃を持つ扱いやすい耐久寄りキャラ。序盤の壁役として便利です。

Aランク(サブ枠として当たれば嬉しいキャラ)

Aランクのキャラは「主役というよりサブ枠で輝く」タイプ。リセマラで狙う優先度は低めですが、当たれば序盤が安定します。

ドール(混沌)

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高い回復性能でパーティの生存率を大幅に上げるヒーラーです。

カレン(混沌)

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バフ・デバフ・毒・保持付与と多彩。安定性の底上げに最適です。

ゴリアテ(深海)

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低HP狙い撃ちで雑魚処理が早いアタッカーです。

エムフィーア(混沌)

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毒で敵を追撃して追い込みます。ボス戦で大活躍。

リセマラで意識すべきポイント

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忘却前夜は、キャラ性能の違いが序盤の難易度に直結するタイプのゲームです。

キャラを適当に選んでしまうと、序盤の敵やイベントで苦戦したり、育成素材が不足して「引いたけど使いづらいキャラ」に時間を割く羽目になりがちです。

とにかく“安定性”を優先する(シールド・回復・反撃の重要性)

忘却前夜の序盤は、敵の攻撃が意外と重く、カード運も絡むため、事故死が起こりやすい という特徴があります。

そのため、最初に確保すべきキャラは 「高火力のアタッカー」ではなく“安定して戦線を維持できるキャラ” です。

特に以下の能力を持ったキャラは序盤の価値が非常に高いです:

  • 強力なシールドを張れる
  • パーティ全体を回復できる or 維持できる
  • 反撃や毒のように“確定で削れる継続ダメージ”を持つ

これらは運に左右されにくく、序盤のプレイを安定させます。

例:

  • ナウティラ(シールド+反撃)
  • リリー(攻守バランス優秀)
  • マーフィー(低コストシールド)
  • ドール(安定回復)

特にシールド持ちは“カードコストが軽い&編成全体を守れる”ため、序盤〜中盤の攻略を支える重要な存在になります。

“界域の相性”を意識することで、育成効率が大きく変わる

忘却前夜には混沌・深海・狂魔・超次元 の4つの界域(グループ)が存在し、それぞれに強みがあります。

序盤に複数界域を混ぜてしまうと、

  • ボーナスが活かせない
  • シナジーが発動しない
  • カードの噛み合わせが悪い

という状況になりやすく、育成コストだけが増えてしまいます。

リセマラ段階では1つの界域を軸に構築できるキャラ を選ぶのが正解です。

たとえば:

混沌:初心者向けで安定性が非常に高い。シールドや毒を絡めた戦いがしやすく、扱いが簡単。

深海:触手を増やして火力を伸ばす長期戦向け。サポート役(マーフィー)が必須級なので、最初に引けるととても楽。

狂魔:自傷や狂気爆発を含む高火力型。リスク管理が必要なため、初心者は少し難しいが、理解すれば強力。

超次元:バフやデバフを駆使するテクニカルな編成。序盤はやや扱いづらいが、中盤で輝く。

リセマラでまずは同じ界域のキャラを揃えられると、育成効率が段違いに上がり、序盤のストレスが激減します。

キャラの扱いやすさを重要視する

いくら強いキャラでも、複雑な準備・特殊なカード操作・狂気管理が必要なキャラ だと、序盤は扱いづらく攻略が進みません。

特に初心者は以下の点をクリアしているキャラを選ぶと良いです。

  • スキル効果がシンプルで直感的に理解できる
  • ミスしても致命的になりにくい
  • シールドや軽減など“安定させる仕組み”を持つ
  • 毎ターン安定して動ける(コストが重すぎない)

例えばトゥルーやソレールは強いですが、「準備段階が必要」「コンボが噛み合わないと火力不足」などがあり、初心者向けではありません。

その点、ナウティラ・リリー・マーフィー は圧倒的に扱いやすく、「何も考えなくても強い」タイプなのでリセマラ向きです。

最終的に“育成コストの節約”につながるキャラを選ぶと後が楽

忘却前夜はキャラ育成リソース(狂気素材・経験値・覚醒素材など)が重いため、序盤に育成対象を間違えると、素材不足で中盤から苦労するゲーム でもあります。

リセマラで強キャラを確保する最大のメリットは、育成の無駄がなくなることです。

  • Aランクを育てて後で使わなくなる
  • シナジーが悪く、2キャラ目の育成が必要になる
  • 火力不足で詰まる→再育成が必要

こうした“育成の寄り道”が大幅に減るため、リセマラは非常に効率的な行動になります。

高難度コンテンツを意識するなら、序盤〜後半も伸びるキャラを選ぶ

序盤だけ強いキャラよりも、中盤〜終盤でも使えるキャラを引いておく方が理想的 です。

例えば:

  • ナウティラ → 序盤〜高難度まで活躍
  • リリー → 序盤安定、覚醒でさらに強く
  • マーフィー → 深海編成の永続サポート
  • トゥルー → 中盤以降の火力役として幅広く活躍

このように、最初から最後まで腐らないキャラ を引けるとゲーム進行が非常にスムーズになります。

BlueStacksを使ってPCでプレイしよう

『忘却前夜』は、アプリプレイヤー「BlueStacks」を導入することで、PC環境でもスムーズにプレイできます。PCの広い画面で遊ぶと、キャラクターの細かな表情やバトルエフェクト、背景の質感まで鮮明に映し出され、スマホでは味わえない臨場感を得られます。

また、キーボードやマウスを使った操作は直感的で、カードバトルのテンポもより快適になり、連続プレイでも手が疲れにくいのが魅力です。長時間のプレイでスマホの電池消費を心配する必要もなく、育成周回やイベント攻略もストレスなく進められます。重厚な世界観や戦略性の高い戦闘システムをじっくり楽しみたいプレイヤーにとって、BlueStacksを利用したPCプレイは理想的な選択肢といえるでしょう。