『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』は、可愛らしいキャラクターたちと軽快なストーリーが魅力のロールプレイングゲームです。

物語は、キャンディにまつわるトラブルが絶えない世界「エリアス」で展開し、プレイヤーはユグドラシルの管理者としてアポストルを導きます。ほっぺをテーマにしたコミカルな表現や表情豊かな演出が随所に散りばめられ、見ているだけでも楽しい作品です。

重厚な戦闘ではなく、テンポよく進むシナリオとデコレーション要素が中心で、癒しと笑いを両立した“日常系RPG”として親しまれています。

この記事では『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』のリセマラとおすすめ編成について紹介します。

リセマラについて

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まずは、『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』でリセマラが可能かどうか、その方法と仕様を理解しておきましょう。

リセマラは可能?

『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』では、アカウントデータを削除することでリセマラが可能です。アプリを再インストールし、ログインせずにプレイを進めることでチュートリアル終了後のガチャを再度引き直すことができます。ログイン連携(GoogleやApple ID)を行うとデータが固定されるため、リセマラ前にはゲストプレイで開始することが推奨されています。

リセマラの目的

リセマラの目的は、星3(最高レアリティ)の使徒(キャラクター)を入手することです。特に「エルダイン(Eldain)」と呼ばれる上位使徒は、ステータスとスキルの両方が突出しており、長期的に編成の主軸になります。序盤から強力な使徒を確保することで、ストーリー・PvP・ボス戦すべてが安定します。

リセマラの手順

実際にゲームを起動してから星3キャラを引くまでの流れを紹介します。この工程を1周約15分で行うことができます。

手順

  • アプリをインストールし、ゲストログインで開始します。
  • オープニングとチュートリアルバトルを進め、チュートリアルガチャ(星3確定)を引きます。
  • メインストーリー1-2をクリアし、メールから召喚チケットを受け取ります。
  • 「初心者募集」または「ピックアップ召喚」を開き、10連ガチャを引きます。
  • 星3キャラが狙いの使徒でなければ、アカウントを削除し再スタートします。

※データ削除はタイトル画面の設定メニューから可能です。端末ごとの再インストールも有効ですが、通信量が多いため注意しましょう。

リセマラ当たりキャラ(SS・S評価)

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リセマラの最優先は、限定キャラ「ヨミ」をはじめとするエルダイン系の星3キャラです。これらのキャラは、スキル倍率・サポート性能・耐久力いずれも突出しています。

SS評価(リセマラ大当たり)

ヨミ(憂鬱/支援/中列)

味方のSP回復と敵SP減少を同時に行えるサポーター。攻撃と支援の両面に優れ、日本版限定の強力キャラとして注目されています。リセマラでは最優先で狙いたい1体です。

クロエ(狂気/守備/前列)

ノックバック+自己シールド+挑発を兼ね備えた万能タンク。高い防御性能で全コンテンツに対応可能です。序盤から終盤まで活躍し続けます。

ウイ(活発/支援/中列)

HP・SPを同時回復しつつ味方にシールドを展開する万能ヒーラー。サポート性能の高さから、どの編成にも入れられる汎用性を持ちます。

ヴィヴィ(純粋/守備/前列)

シールド展開と自己回復に長けた防御型タンク。高耐久構成を組みたいプレイヤーに最適です。クロエとセットで運用すると前線が崩れにくくなります。

シオン・ザ・DB(憂鬱/攻撃/後列)

魔弾スタックによって火力が上昇し続ける長期戦向けアタッカー。ヨミと組むことでSP効率と火力が最大化します。

アヤ(冷静/攻撃/中列)

範囲攻撃と凍傷付与が強力な冷静属性アタッカー。デバフによって敵の防御を下げながら全体を攻撃できるため、周回にもボス戦にも対応します。

S評価(当たり枠・妥協ライン)

ディアナ(狂気/支援/中列)

狂気属性の味方を強化しつつ範囲回復を行えるヒーラー。敵をノックバックして行動を妨害できる点も優秀です。

ガヴィア(純粋/支援/中列)

味方に無敵やシールドを付与できる防御特化サポーター。純粋デッキの生存率を高める重要キャラです。

マーゴ(純粋/支援/中列)

全体回復+敵バフ解除の両方をこなす万能ヒーラー。高難度ステージでの安定性を大きく向上させます。

ギデオン(憂鬱/攻撃/前列)

HPの低い敵を優先的に狙い撃つ突進型アタッカー。攻撃倍率が高く、単体火力ではトップクラスの性能を持ちます。

ピコラ(冷静/支援/後列)

味方への挑発付与と範囲回復を両立する冷静系ヒーラー。被会心率を下げるパッシブ効果で、長期戦に強い構成を作れます。

リセマラ終了の目安

どのキャラを引いたら終了してよいのか、ここで目安を整理します。

星3キャラ3体以上が目安

チュートリアル確定星3と初心者募集の10連を合わせ、星3キャラを最低3体入手できればリセマラ終了ラインです。特に、エルダイン(アヤ・ウイ・ヴィヴィ・クロエ・シオン・ヨミ)のいずれかを含む場合は即終了して問題ありません。

おすすめ編成・組み合わせ例(性格統一・種族統一デッキ)

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『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』では、キャラの「性格」や「種族」を揃えることでステータス補正やシナジーが発生します。ここでは、代表的な統一デッキを紹介し、それぞれの戦術的な強みと実践的な構成を解説します。

冷静デッキ(アヤを軸にした凍傷連携)

冷静属性は、敵の行動を妨げながら継続ダメージを与える“凍傷”を中心に戦う編成です。主軸となるアヤは凍傷付与の範囲魔法を持ち、冷静キャラ全体の攻撃力を上昇させるパッシブを所持しています。

このデッキでは、アメリアの感電フリックルの沈黙を組み合わせることで、敵の行動をほぼ封じながら安定した勝利を狙えます。前線にはベルベットを配置し、挑発によって敵の攻撃を引きつけることで後列の安全を確保します。

冷静デッキは、行動阻害効果を重ねる戦術において最も安定性が高い構成です。

憂鬱デッキ(ヨミ+シオン・ザ・DBによる持久火力構成)

憂鬱属性は、SP操作と持続的な火力に優れた編成です。ヨミのSP回復と敵SP減少スキルにより、味方のスキル回転率を飛躍的に高めることができます。

シオン・ザ・DBは、攻撃やスキルを発動するたびに魔弾を蓄積し、長期戦になるほど火力が伸びるタイプのアタッカーであり、ヨミとの相性は抜群です。

さらに、タンク枠としてコミーを採用することで、前線を維持しながら憂鬱特有の回復と自己バフを活かした継戦能力を発揮します。この組み合わせは、短期決戦よりも高耐久のボス戦や防衛戦に適しています。

活発デッキ(ウイを中心とした回復+連撃型)

活発属性は、SP回復や連続攻撃を得意とするスピード型デッキです。ウイが味方全体のHPとSPを同時に回復できるため、長時間の戦闘でも持久力が落ちません。

アタッカーとしてはカンナやルポを採用し、素早い攻撃で敵後列を先に削り取ります。ルードを前列に配置すれば、敵の進行をノックバックで妨げながら、活発特有の攻撃テンポを維持できます。

サポート役のウイを中心に、攻守の切り替えが滑らかに行えるため、汎用性が高い構成です。

純粋デッキ(ヴィヴィ+ガヴィアによる防御特化)

純粋属性は、防御とサポート性能が際立つ耐久型デッキです。ヴィヴィが前列でシールドを展開しながらダメージを吸収し、破壊時に防御デバフを付与して敵の攻撃を緩和します。

中列にガヴィアを配置することで、味方への無敵付与や沈黙耐性を確保でき、崩れにくい布陣を実現します。

後列にはマーゴを置き、持続回復で全体の耐久を支えます。純粋デッキは他属性に比べて瞬間火力には劣るものの、防御力と回復力の高さで長期戦を制する構成です。

狂気デッキ(クロエを軸とした突進+妨害型)

狂気属性は、前線での制圧力に優れた攻撃型編成です。クロエのノックバックとシールド生成を軸に据え、敵を押し戻しながらラインを維持します。

ディアナを加えることで範囲回復とノックバックが重なり、敵を寄せつけない戦闘が可能になります。アタッカーとしてはシストを採用することで、敵撃破時にスキルを追加発動する連続火力が生まれます。

狂気デッキは前線圧力と物理耐性の高さが特徴で、攻撃と防御をバランスよく両立しています。

魔女種族デッキ(アヤ+ピコラ+フリックルによる制圧型)

魔女系キャラは、デバフと支援を兼ね備えた魔法寄りの種族です。アヤの範囲凍傷、フリックルの沈黙・バインド、ピコラの挑発付与と被会心率減少を組み合わせることで、相手の攻撃能力をほぼ封じられます。

ベルベットを前列に置くと挑発と無敵で前線を安定させられ、魔女系全体の防御力を補えます。このデッキは、敵の行動を奪い続ける「コントロール編成」として非常に強力です。

獣人種族デッキ(モモ+コミー+ベニーの連携構成)

獣人デッキは、攻守の両面で安定性が高いバランス型の編成です。モモの分身召喚による範囲攻撃、コミーの自己回復タンク性能、ベニーの自己回復と会心アップによる前衛突破力が組み合わさり、粘り強い戦い方が可能です。

さらに、狂気や憂鬱属性のキャラを1体混ぜることで状態異常耐性を補強でき、PvE・PvP両方で安定した結果を残します。

幽霊種族デッキ(シオン・ザ・DB+リム+スピッキー)

幽霊デッキは、物理攻撃と会心強化を組み合わせた高火力構成です。シオン・ザ・DBが魔弾スタックによって長期的に火力を伸ばし、リムが前線で自己回復しながら敵を削ります。スピッキーは会心ダメージを全体に付与できるため、チーム全体のDPSを底上げします。

このデッキは、長期戦での火力安定とSP効率に優れ、ボス戦や高難度ステージで非常に効果的です。

エルフ種族デッキ(アメリア+ヘイリー+カンナの連携構成)

エルフデッキは、遠距離攻撃と状態異常を得意とするテクニカルな構成です。アメリアの感電・気絶付与により敵の行動を制御し、ヘイリーの範囲攻撃と目隠し付与で被弾を防ぎます。カンナは後列から確実に火力を出す単体アタッカーとして機能し、敵の後衛を狙撃できます。

攻撃的な戦法を好むプレイヤーに適しており、ステージ攻略のテンポが非常に速い構成です。

竜族デッキ(ギデオン+ルード+シルフィールの物理特化)

竜族は物理攻撃と耐久の両立が特徴のバランス型デッキです。ギデオンが突進と高倍率スキルで前衛突破を担い、ルードが気絶とノックバックで前線を支えます。

シルフィールはSP減少を付与する範囲攻撃で敵のスキル回転を抑え、全体の流れをコントロールします。敵の構成を問わず安定した結果を出せる万能型の物理チームです。

BlueStacksを使ってPCでプレイしよう

『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』は、BlueStacksというアプリプレイヤーを使うことでPCでも快適に楽しむことができます。スマートフォンの小さな画面では見づらい繊細なキャラクターデザインや演出も、PCの大きなディスプレイに映すことでより鮮やかに表現され、物語の世界観を一層深く味わうことができます。

また、長時間プレイしてもスマートフォンのバッテリー消費を気にする必要がなく、安定した通信環境で途切れのない操作が可能です。さらに、マウスやキーボードでのスムーズな操作により、スキル発動や戦闘中の判断がしやすくなり、より戦略的にプレイを楽しめます。BlueStacksのアプリプレイヤーは、軽快な動作と高い互換性を両立しており、『トリッカル・もちもちほっペ大作戦』を最大限に堪能したい人にとって理想的な環境です。

快適な操作性と高画質の両立によって、使徒たちの魅力がより際立ち、ストーリーもバトルも一層没入感のある体験に変わります。

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