AiiA Corporationが制作した頭脳系ゲーム、仮面ライダー DEFENSE WARRIORSでまったく新しい冒険をしましょう。PCやMacでAndroidゲームをプレイできる最も人気の高いゲームプラットフォームBlueStacksで、素晴らしいゲームプレイを体験してください。
仮面ライダー DEFENSE WARRIORSは、タワーディフェンスを仮面ライダーでやるとこうなる、という感じのやつ。初代から最近の主役までが勢ぞろいしていて、最初の1体を好きに選べるのが気が利いている。プレイヤーは敵の侵攻ルートにライダーを配置して、ラインを守り切るのが目的。役割や属性がはっきりしていて、前を止める役、広範囲で削る役、単体に強い切り札役をうまく混ぜると一気に安定する。スキルの押しどころが大事で、ここぞで必殺を合わせると状況がひっくり返る瞬間がある。難しすぎないけど手は抜けない、ちょうど良い硬さ。PCだとBlueStacksで動かすだけで、配置のドラッグやスキルぽちが楽だし、画面が広くてエフェクトも見やすい。マウス操作でテンポも上がるので、周回が多い日でもだいぶ気が楽。
演出はTVシリーズの決め技がちゃんと派手に出るタイプで、ボス戦はサイズ感もあって見応えがある。武器やバイクが装備扱いで登場して、どのライダーに何を持たせるかで手触りが変わるのもおいしいところ。オートと倍速が標準で、バックグラウンド周回まで用意されているから、育成はゆっくり積み重ねればよい。ストーリーはゲーム用のオリジナルで、失われた記憶を軸に進む短めのエピソードがステージの合間に入る形式。語りは重たくなり過ぎず、戦いの理由がちゃんと繋がるので追いやすい。ライダーは現状だけでもかなりの人数が使えて、後から増える予定の雰囲気。収集の楽しさはしっかりあるし、編成で組み合わせを試す余地も多い。タワーディフェンスが好き、仮面ライダーの必殺を画面いっぱいで見たい、空き時間にサクッと防衛しつつ時々じっくり詰めたい、そんな人に刺さる作りになっている。難所は配置とタイミングを何回かやり直して解けるタイプだから、解法が見えた瞬間が気持ち良いし、負けても次はこうしようが見えるので続けやすい。ゲーム全体のテンポも軽快で、長居も短時間もいける。
接近戦で優位に立てる正確な操作性と、飛び出してくるようなビジュアルで、すべてのキャラクターに命を吹き込み、ゲームセッションを思い出深いものにしましょう。
